社会に貢献してこそ、真の価値
緩み防止の効果が高ければボルトの脱落など緩みに伴う事故防止、さらに点検の頻度を減らせることで人手不足やコストの軽減で社会に貢献できるとニッセーは考えています。
新仏利仲会長:
「研究には苦労したが、やっと技術が認められた。技術の価値は社会に貢献してこそ、真の価値と言える。得難い賞を受け、ますます使命を感じます」

従業員が約70人の町工場が2004年から20年以上かけて開発を続けていたボルトが今、世の中に羽ばたこうとしています。
【前編】「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】
【中編】「新しい伝説を作りたい」目指せ“逆輸入” 町工場がアメリカで挑戦 最高水準の緩み止め性能のボルト開発【苦節21年の道のり アメリカ編】














