大相撲初場所の番付が22日に発表され、長野県上松町出身の御嶽海は、九州場所から1枚下げて西の前頭14枚目になりました。

御嶽海は、11月に行われた九州場所に西の前頭13枚目で臨みましたが、7勝8敗で勝ち越しはなりませんでした。

この結果を受け、初場所の番付は、1枚下げて、西の14枚目になりました。

上位陣は、九州場所の優勝決定戦で敗れた豊昇龍が東の横綱に、千秋楽を休場した大の里が西の横綱に、東の大関は琴櫻で、九州場所で初優勝して大関となった安青錦が西の大関になりました。

また、霧島と高安が関脇に返り咲いたほか、若元春も再び小結になりました。

大相撲初場所は東京の両国国技館で2026年1月11日から始まります。