国政選挙での惨敗が続く自民党大阪府連。松川るい参院議員が府連会長に就任しました。

 7月の参院選で自民党は大阪選挙区で公認候補が落選。1998年の参院選以来、27年ぶりに大阪での議席獲得を逃しました。去年10月の衆院選でも維新に大敗するなど“大阪自民”は国政選挙での惨敗が続いています。

 去年12月から府連会長を務めていた青山繁晴参院議員は今年8月に会長を辞任。その後、会長は空席のまま松川るい参院議員(54)が会長代行を務めていましたが、21日の府連大会で正式に会長に就任しました。

 (松川るい参院議員)
 「戦うべき相手は他党ではない。府民の皆様からの諦めの気持ち、そしてまた、“いつかは戻れるだろう”という私たちの甘えた根性、それと戦うべきだと思っています。大阪府民の皆さま、大阪府連の再生のために、働いて、働いて、働いてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします」