世界陸上などで活躍した選手らが子どもたちを指導する「JALアスリートアカデミー」が高原町で開かれました。
高原町総合運動公園で開かれたアカデミーには、県内外の小学5年生から中学3年生、およそ40人が参加。
今年9月に行われた東京・世界陸上で、男子110メートルハードル5位入賞の村竹ラシッド選手などJALのアスリート社員4人が講師を務めました。
子どもたちは走る際の正しい姿勢やハードルを跳び越える際の目線や頭の位置などをトップ選手から教わっていました。
(参加した中学生は)「ハードルで跳ぶときに、頭(の位置)を変えないことを意識したら速く走れることが学べた。輝ける選手になっていきたい」
(村竹ラシッド選手)「スポーツでも勉学でも、何か好きなことを一つでも見つけてもらって、そこに全力で取り組んでくれる子どもたちになってくれたらなと思うのが、僕の願い」
参加した小中学生たちは、世界の舞台で活躍するトップアスリートの指導に目を輝かせていました。
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