日南市の田園地帯で農家が育てた新鮮な野菜や果物が並ぶ軽トラ市が開かれ、多くの人でにぎわいました。
日南市の下塚田地区で初めて開かれた「田んぼあぜ道軽トラ市」。
地元をはじめ、西都市東米良や日向市などの農家も参加し、会場にはおよそ50台の軽トラックが並びました。
参加者たちは自分が育てた野菜や加工品を荷台いっぱいに広げて販売。
買い物客も新鮮なものが安くで買えるとあってお目当てのものを次々に買い求めていました。
またレモンのつかみ取りもあり、盛り上がりを見せていました。
(参加者)「大きいレモンが3つ取れた」
(下塚田ふるさと応援隊・作本眞悟会長)「生産者は客の喜ぶ顔を見ることによって生産意欲がわくということで今回企画した」
主催した下塚田ふるさと応援隊は今後も田畑が広がる景観を生かした様々なイベントを企画して地域を盛り上げたいとしています。














