中国から日本への渡航自粛の影響が広がっています。春秋航空が運航する高松ー上海線が来年1月6日から3月28日まで運休することがわかりました。

香川県によりますと、今月16日、春秋航空側から高松ー上海線運休の連絡があったということです。運休は来年1月6日から3月28日までで、「旅客需要の低迷」が理由だということです。

高松ー上海線は冬ダイヤで火曜、木曜、土曜の週3往復運航していましたが、今月4日から木曜日の便が運休となり、週2往復となっていました。
搭乗率は10月が93.7%、11月は87.2%でした。香川県の空港振興課は「引き続き状況を注視するとともに、早期の再開にむけて働きかけを行っていきたい」とコメントしています。














