レデイ薬局と生活用品大手の「クラシエ」が、愛媛県社会福祉協議会に車いす10台を寄贈しました。

贈呈式ではまず、レデイ薬局の藤田和郎社長が「みなさんの暮らしに少しでも役に立てばありがたい」と、あいさつしました。

そして、県社会福祉協議会の本田元広会長に、目録を手渡しました。
このあと、本田会長からレデイ薬局とクラシエに、感謝状が贈られました。

県社協によりますと、寄贈された車いすは、介助しやすい多機能型で、県内10か所の特別養護老人ホームで既に使われているということです。

この車いすの寄贈は、2017年から続けられていて、県内の施設に贈られた台数は、今回で合わせて130台になりました。