一度は閉店…「手作り」で再起誓う
社長の大屋敷裕通さんは、店の経営だけでなく自ら厨房に立ち、弁当作りもこなします。
スーパーキムラの創業は昭和55年(1980年)。大屋敷社長の親戚にあたる木村憲三さんが立ち上げたローカルスーパーです。かつては浜松市の中心部で16年間営業していましたが、大手のスーパーに押され、やむなく閉店しました。
しかし、「このままでは終われない」と再起を誓った大屋敷さんは、浜松市の郊外に場所を移し、出直すことを決めました。
<スーパーキムラ 大屋敷裕通社長>
「大手の量販店には値段なんかでは太刀打ちできませんので、自分のうちの手作りのモノでお客さんを呼びたいという思いでやってます」














