「ストップウォッチで測りました。19.2秒掲示した」
学歴詐称疑惑を巡り、「卒業証書」を議長と副議長に見せていましたがー。
<伊東市議会 青木敬博副議長>
「こういう感じでパって開いて、自分たちが身を前のめりにしたら閉じる。またもう1回パっと見せてまた引っこめる」
8月、この「チラ見せ」とされた行動を田久保前市長は否定しました。

<田久保真紀市長(当時)>
「報道にあるような『チラ見せ』の事実はありません。約19.2秒ほど見ていただいたと記憶しています。ストップウォッチではかりました。私の持っている記録では19.2秒提示をした」
9月、市議会側は田久保前市長が卒業証書の提出を拒否したことや疑惑を調査する百条委員会で虚偽の発言をしたなどとして刑事告発しました。
不信任決議案を市議会は全会一致で可決しましたが、田久保前市長が選んだのは辞職ではなく議会の解散でした。














