宮城県岩沼市の竹駒神社で19日、2026年の干支の「ウマ」が描かれた大絵馬がお披露目されました。神社は午年を特別な年としていて例年よりも大きな絵馬となっています。

岩沼市の竹駒神社でお披露目されたのは、2026年の干支のウマを描いた大絵馬です。お稲荷様を祀る竹駒神社では、総本部にあたる京都の伏見稲荷大社が午の日に創建されたことなどから午年を特別な年としています。絵馬はこれを記念して七十七銀行が奉納したもので、高さ3.25メートル、横4.26メートルと例年の2倍ほどの大きさです。

参拝に来た人:
「毎年来ているが、いつもより大きくて迫力があって素敵だと思った」

参拝に来た人:
「来年は大きく飛躍できるような年にしたい」

竹駒神社・村田守広宮司:
「当神社は『竹駒』の『駒』(若いウマの意味)なので、神社にとって記念すべきお祝いの年。(参拝者にとっても)ご多幸、幸多き年になれば」

竹駒神社は正月3が日で45万人の人出を見込んでいます。