松本市で、プロ野球・ヤクルトスワローズの青柳晃洋投手が「挑戦することの大切さ」を高校生に伝えました。

松本蟻ケ崎高校では18日、青柳晃洋投手などプロと社会人で日本代表を背負った2人が、進路を決める時期を迎えている2年生およそ280人に「挑戦する大切さ」について語りました。

青柳晃洋投手:「高校2年生は受験のこととかいろいろ考えなきゃいけませんが、自分だったらこのぐらい…と線を引くことはいつでもできます。出来るところに行くのではなく、なりたいところに向かっていく」

講演会は、地元の若者に将来の選択肢を広げてもらおうと市内の建設会社が企画したものです。

アスピア 高久耀さん:「(2人の話は)正解ではなく何か考えるヒントになると思うので、きっかけをつかんでもらえたらうれしいです」

最後には、書道部がパフォーマンスを披露し感謝の気持ちと、講演会のテーマ=「挑戦」を続けていく気持ちを伝えました。














