志學館大学の学生が作る、いちき串木野市特産のサワーポメロを使った「ご当地コスメ」が18日、大学でお披露目されました。

こちらのハンドクリームとハンドソープ。鹿児島県いちき串木野市特産のサワーポメロが使われています。

(記者)「ハンドクリームをつけてみます。さらっとした肌触りで、サワーポメロのさわやかな香りがします」

開発したのは、志學館大学3年生で、合同会社「Le Ciel Fusee(ル シエル フュゼ)」代表の久木田紫絵留さん。今回、開発したハンドソープとハンドクリームはサワーポメロの精油を使い、さわやかな香りが特徴です。

(久木田さん)「果実の購入量が増えることによって、生産者の収入の増加や生産意欲の向上につなげていきたい」

ハンドクリームはいちき串木野市の観光案内所などで購入でき、ハンドソープはLe Ciel Fusee(ル シエル フュゼ)のホームページで予約販売する予定です。