18日午前、北海道共和町で走行中のワンボックスカーからタイヤが脱落しました。けが人はいませんでしたが、警察が点検の徹底を呼びかけています。
18日午前9時半ごろ、共和町国富の国道5号「島付内トンネル」で岩内町方向に走っていたワンボックスカーから、左前のタイヤが脱落しました。
運転していた男性は車をすぐに停め、「走行中にタイヤが外れた」と警察に通報しました。
警察によりますと、脱落したタイヤはトンネル内の縁石に衝突して停止し、他の車や人に被害はなかったということです。
男性は、「タイヤが外れる少し前に『ガガガ』という異音がした」「11月ごろに冬タイヤに交換した」と話しているということです。
警察は、タイヤやホイールの点検を徹底するとともに、走行中に異音やふらつきを感じた場合は、すぐに安全な場所に停車し、車の状態を確認するよう呼びかけています。














