受験生や就職活動に励む人たちを応援しようと、18日朝、JR七尾駅で合格祈願のお守りが配られました。

JR七尾駅で駅員たちが配布したのは、淡いピンク色をした「さくら貝」のお守り。

幸せを呼ぶとされるさくら貝が入ったお守りは、七尾鉄道部の社員20人が11月から、石川県志賀町の増穂浦海岸で拾い集めたものです。

改札口前では18日朝、社員4人が「【ご】うか【く】」にちなんで59個のお守りを配り、通学途中の受験生らを励ましました。

受験生「このお守りを飾って頑張って行こうと思います。第一志望受かります」
「1年生の時から見てて、僕も欲しいなって思ってました。絶対に合格します」
JR七尾駅・柴田一博駅長「皆さんに一つ一つ手渡しできることによって、その笑顔、それから気持ちが伝わるという事が駅員として皆さんに寄り添えるということができることに喜びを感じております」

入試のシーズンが本番を迎えようとする中、駅員も毎日顔をあわせる受験生らのサクラサク春を待ち望んでいます。














