2025年も残すところあと2週間となりました。
松山城では恒例の大掃除が行われ、笹ぼうきを使うなど、1年の汚れを落としていました。
(黒川莉緒記者)
「まちを一望できる松山城の天守閣で、1年を締めくくるすす払いが行われています」
毎年この時期、天守を休館にして行われる松山城の「大掃除」には、管理にあたる職員のほか、城のマスコットキャラクター「よしあきくん」が参加しました。
職員らは、長さおよそ2メートルの笹ぼうきを使って軒先のほこりを落としたり、窓のふちや床を拭いたりして、1年間の汚れを落としていました。
管理する松山城総合事務所によりますと、ことしに入り、先月までに天守を訪れた観光客はおよそ56万人で、去年の同じ時期と比べて11万人ほど増加しています。
松山空港の国際線増便により、インバウンドが増加した影響とみられています。
(松山城総合事務 宮本泉 所長)
「年明けから元旦・1・2・3と3日間いろんなイベントを用意しているのでぜひ松山城にお越しください」
松山城は年末年始も営業し、元日には「初日の出」に合わせて朝6時からロープウェイが運行されます。
注目の記事
【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

食事の前後のコーヒーで “貧血” に… ポリフェノールの一種が「鉄分の吸収を阻害」1日4杯以上飲む人、月経中の女性は注意

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









