初公判で語った動機

17日の初公判、紺色のジャケット姿で証言台に立った近藤被告。

裁判長から起訴内容に間違いがないか聞かれるとー

近藤正仁 被告「ありません」

検察側は近藤被告が「教員免許を失効した後も教育関係の仕事に就きたいと考え、近藤という苗字の知人と養子縁組をした」「教員免許を持っていた方が時給が高くなると知り、偽の教員免許状の写しを提出した」と主張しました。

一方、弁護側は犯罪事実について争わないとしています。