福岡県篠栗町と須恵町で偽の教員免許状の写しを提出したとして、偽造有印公文書行使の罪に問われている補助教員の男の裁判。

17日の初公判で、男は起訴内容を認めました。

偽造有印公文書行使の罪で起訴

初公判を迎えた福岡県須恵町の中学校の補助教員・近藤正仁被告(66)。

起訴状などによりますと、近藤被告は2021年3月篠栗町の小学校で、今年1月には須恵町の中学校で採用時に偽の教員免許状の写しをそれぞれ提出したとされています。