アメリカのトランプ大統領の最側近として知られるワイルズ大統領首席補佐官がトランプ氏について「アルコール依存症のような性格だ」と語ったと報じられました。
アメリカの雑誌「ヴァニティ・フェア」は16日、トランプ政権のワイルズ大統領首席補佐官のインタビューに基づく記事を公開しました。
記事の中でワイルズ氏はトランプ氏を「アルコール依存症のような性格だ。自分に出来ないことは何もないと考えて行動する」と評しています。
トランプ氏は飲酒をしませんが、ワイルズ氏はアルコール依存症を患っていた自身の「父親と重なる」としています。
この記事についてワイルズ氏は「意図的に歪められた大統領やスタッフらへの中傷記事だ」と批判していますが、報じられた発言自体は否定していません。
記事を受けトランプ氏はニューヨーク・ポスト紙の取材に「私は酒を飲まないが、飲んだら依存症になる可能性は高い」と答えたうえで、ワイルズ氏を「信頼している」などと擁護しています。
ワイルズ氏は2024年の大統領選挙でトランプ陣営の選対本部長を務め、大統領への返り咲きに大きく貢献。大統領就任後は首席補佐官を務める最側近として知られています。
ほかに記事の中でワイルズ氏はトランプ政権について「大きな成果を挙げている」と強調。
バンス副大統領については「政権の中核メンバー」と評価しつつ、「10年来の陰謀論者だった」と言及しています。
バンス氏がトランプ氏に否定的な立場から支持に転じた点に関しては「彼の転向はどちらかと言えば、政治的なものだと思う」と語りました。
また、憲法で禁止されているトランプ氏の大統領3期目については、話題に上ることを「彼は楽しんでいるようだ」としたうえで、「『ほかの誰かにチャンスを与えるべきだ』と言っており、彼は出馬出来ないことをわかっている」と否定的な見解を示したということです。
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