名水育ちの新しい「ご当地サーモン」が愛媛県西条市の小学校で子どもたちにふるまわれました。その名も「サイモン」です。
給食で「ご当地サーモン」がふるまわれたのは、西条市立神拝小学校です。
「サイモン」は、JR四国と地元漁協が共同で開発しました。
西条市の名水「うちぬき」を使い、陸上に設置した水槽で育てたもので、臭みが少なく、成長が早いのが特徴です。
本格的な出荷を前に、地元の子どもたちに味わってもらおうと、16日は、およそ30匹が給食で提供され、全校児童およそ700人が「ちゃんちゃん焼き」を味わいました。
(児童)
「普通のサーモンより柔らかくて油がじゅわっとなっておいしいです」
「無茶苦茶ご飯と合います」
「味わい深くて柔らかくて、口の中でとろける感じがしてめちゃくちゃうまいです」
(JR四国事業開発本部・森田雅祐担当部長)
「もっと食べたいと言われましたので、出来たらこうもう少し出荷量を増やして西条で特産品として提供出来たらというふうに思っています」
JR四国によりますと、今月19日から来年3月末まで約750匹のサイモンが県内の飲食店で順次販売されます。
注目の記事
【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

食事の前後のコーヒーで “貧血” に… ポリフェノールの一種が「鉄分の吸収を阻害」1日4杯以上飲む人、月経中の女性は注意

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖







