「複雑でわかりにくい」を解消へ 40種類以上を半減
気象庁は、防災のための気象情報について、これまでの警報や注意報に加えて「危険警報」を新設するなど、2026年5月下旬に大幅に刷新すると発表しました。
現在の防災気象情報は40種類以上に上り「複雑で分かりにくい」と指摘されていたことから、体系を根本から見直します。

「災害別4分類」と「5段階の警戒レベル」
新たな「分類」と「警戒レベル」が整理されます。
分類を「氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の4つにしたうえで、警戒レベルは高い順に「レベル5」の「特別警報」から「レベル2」の「注意報」まで統一感のある名称に変更します。
※レベル1は「早期注意情報」













