タンパク質を食べる習性を利用して「骨格標本作り」も

(東洋産業 大野竜徳さん)
「毛や鱗、乾燥した干し肉状態のところだけをきれいに食べます。カツオブシムシの仲間で、もっとバリバリ食べるもの(ハラジロカツオブシムシやトビカツオブシムシなど)は、その習性を利用して小動物の骨格標本の作製に使われてきた歴史があります」

【画像②】こんな風に白い壁にとまっていることも

(東洋産業 大野さん)
「たくさんの種類がいる中で、ほぼヒメマルカツオブシムシ【画像②】だけが植物質も食べることができ、飢餓にも強いので、人間の生活に溶け込んでいます。ときどきヒメカツオブシムシというのも出ますね」