東京・上野動物園の2頭のパンダが来年1月末に中国へ返還される見通しとなったことについて、木原官房長官は“パンダを通じた交流が日中両国の国民感情の改善に貢献している”として、継続されることに期待を寄せました。
東京・上野動物園で飼育されている双子のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、来年2月20日に中国への返還期限を迎えます。
こうした中、東京都と上野動物園は15日、期限を前に、2頭が来月26日から31日の間に中国へ返還される見通しだと明らかにしました。2頭が返還されると、パンダが初めて日本に寄贈された1972年以降初めて、およそ50年ぶりに国内からパンダがいなくなることになります。
木原稔 官房長官
「中国でも健やかに過ごしてくれるよう願うばかりです。パンダを通じた交流はこれまでも日中両国の国民感情の改善に貢献してきており、こうした交流が継続されることを期待をしております」
木原官房長官は15日午後の記者会見で、パンダを通じた交流の意義を強調した上で、“複数の地方自治体や動物園から貸与を希望する声が寄せられている”とし、パンダの貸与が継続されることに期待を示しました。
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