今シーズン初めて激突した島根との中国ダービー。2試合にわたって熱戦が繰り広げられました。
13日のゲーム1。
前半からエバンスのスリーポイントなどで得点を重ねますが、ロースコアな展開となります。
7点ビハインドで迎えた勝負の最終クォーター、ドラゴンフライズもディフェンスの強度をさら上げ、息をのむ攻防が続きます。18秒を残し、1点リード。が、ここでファウルを取られ、試合終了まで8秒で同点を許します。
2本目のフリースロー後に今度は相手のファウルを誘い、フリースローのチャンスを獲得。エバンスがこの重圧の中2本のフリースローを冷静に決め、2点差とします。

勝利まで残り6.9秒。このリードを体を張ってなんとか守り切り、中国ダービー初戦を制しました。
続いては14日のゲーム2。
前日は出場停止だった島根のエース岡田が開始6分で5本のスリーポイントをすべて決めます。
エースの勢いを止められず、8点差で惜敗、西地区6位となりました。














