急速に発達する低気圧の影響で15日の北海道内は大荒れの天気となる見通しです。

道内は広く大雪となっていて、15日午後6時までの24時間にオホーツク海側で80センチ、太平洋側東部と日本海側北部で60センチの雪が降ると予想されています。

釧路市民「めっちゃ重い。明け方にもすごい降るんですよね」

新千歳空港では14日、160便が欠航。夕方には成田から到着したジェットスター115便が誘導路上で動けなくなりました。

ジェットスターの乗客「立ち往生は3時間くらい、何が原因かわからなかったのでもう少し説明してくれれば」

JR北海道は15日午前を中心に札幌と帯広・釧路を結ぶ特急など合わせて77本の運休を決めています。
気象台は大雪や猛ふぶき、吹き溜まりによる立ち往生などに厳重に警戒するよう呼び掛けています。














