新潟市中央区で14日、アルビレックス新潟のサポーターカンファレンスが開かれ、野澤次期社長は「強化費は出し惜しみしない」と決意を語りました。

【中野幸夫社長】
「J2降格という結果になりまして、社長として申し分けなく思っております」
社長の謝罪から始まったサポーターカンファレンス。
シーズンの総括と来シーズンに向けたクラブ方針を説明するもので、抽選で選ばれたサポーター80人が会場に集まりました。

クラブ史上ワーストの19試合連続白星なしでJ1最下位に終わったアルビ。野澤洋輔次期社長は、来シーズンからJ2降格でかなりの減収が見込まれるものの、“守りには入らない”としました。
【野澤洋輔 次期社長】
「最短でのJ1復帰をするため、来季の強化費については出し惜しみしないという判断をした。(新監督の)船越さんにはチーム、選手の成長、そして結果への強いこだわりを持ってチームを率いて頂こうと思います」

また、寺川能人強化本部長は、「船越新監督のリクエストも聞きながら、今年以上にパワーアップする陣容を整えて戦っていきたい」と話しました。














