急速に発達する低気圧の影響で道内は、15日にかけて大荒れの天気となる見通しです。

道内は急速に発達しながら接近する低気圧の影響で、15日にかけて最大風速で28メートルの非常に強い風が吹く見通しです。
また、15日午後6時までの24時間で降る雪の量は、オホーツク海側で80センチと予想されています。

新千歳空港では、羽田を結ぶ路線などで合わせて129便が欠航しました。
小松空港に向かう人
「明日仕事に行けないし、今からホテルを取れるかもわからない」

JR北海道は14日、札幌と網走や釧路を結ぶ特急など合わせて59本を運休に。
15日も午前を中心に札幌と釧路・帯広を結ぶ特急など合わせて76本の運休を決めています。

また、根室市では15日、すべての小中学校が臨時休校することになりました。

気象台は15日夕方にかけて、猛ふぶきや吹き溜まりによる立ち往生などに厳重に警戒するよう呼び掛けています。














