東京都議会は、全国で初めて一戸建て住宅を含む新築の建物に太陽光パネルの設置を義務化する条例を可決しました。
きょう、東京都議会で可決された条例は、全国で初めて延べ床面積2000平方メートル未満の一戸建て住宅を含む新築の建物に太陽光パネルの設置を義務化するものです。
義務化の対象は都民ではなく、大手住宅メーカーなど50の事業者で、都内で1年間に新築される建物4万6千棟のうち、半数程度の見込みです。
東京都は温室効果ガスの排出量を2030年までに2000年比で半減させる「カーボンハーフ」を実現するとしていて、条例は2025年に施行し、今後制度の詳しい内容を決めるなど準備を進めていくということです。
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