ハーフパイプもあったんですか

その「ハーフパイプ」。
全長100メートル、幅13メートル、深さ3.5メートルは国内最大級。
初心者には、ちょっぴり手強い本格的なコースでしたが、そもそもこの、かまぼこをひっくり返したような形…。
一体どうやって作られていたのでしょうか。

それはこちらの、特殊な圧雪車。
「ディガー」と呼ばれる専門スタッフが、この大きなアーチ型のアームを巧みに操りながら、ハーフパイプの形を整えていきますが、作業スピードは1分間に3メートル。

整備は深夜まで続いていました。
(ディガー・竹谷樹城さん)
「誰が入っても跳びやすい、上級者から初級者まで楽しめるハーフパイプが理想。お客さんに『きょういいね』と言われたら、結構嬉しい」















