サンフレッチェを率いてカップ戦で2度の優勝に導いたスキッベ監督が退任会見を開き広島での時間は「素晴らしい4年間だった」と振り返りました。
スキッベ監督の退任会見は午後4時半すぎから広島市内で開かれました。
「素晴らしい4年間だった。このクラブは素晴らしい人達、コーチ陣仲間達、選手、街、ファンに囲まれて充実した実りのあった4年間だった。ここでの経験はこれからも私の中に残り続ける」
Q思い出の試合は
「毎試合が拮抗した試合ばかりだったが、1年目(2022年)の天皇杯決勝で甲府に敗れて、1週間で立て直してルヴァンカップ決勝で最後のアディッショナルタイムに2点取って優勝した試合が印象に残っている」
「心残りは何もない(大変だったのは)夏が暑いくらい」
「(オフの日には)白島から宇品まで歩いて行って、帰りはつらいんで電車乗るのが休みの日の習慣だった。ただ暑くなると2,3歩出て冷房のある家に戻っていました」
「シーズンが終わりドイツに戻れることが嬉しい。もしかしたら1月に戻ってくるかもしれません」
「新監督のもとACLもまだ続いていく。現時点でサンフレッチェは強いチームになっている、上位にずっといられるような実力を持っているチーム、優勝を狙えるチームになっていってほしい」














