俳優の小堀正博さんが自身のXを更新。2024年に急激に手足の筋力低下やしびれを引き起こすギラン・バレー症候群を公表し、1年におよぶ闘病の末、ドラマに復帰した小堀さんが、初めてアクションシーンに臨んだことを報告しました。
小堀さんは、「今日は撮影でしたが、昨年退院してから初めてアクションシーンを撮りました。」と投稿。
小堀さんは撮影したアクションシーンについて、「門によじ登る、殴る、殴られる、ぶっ飛ぶ。」と表現。そして、「こんなことがまた出来るようになるとは。ICUで全身麻痺で寝たきりだった頃の自分に教えてあげたい。」「ここで気持ちを切らさず絶対治ると信じて日々前向きに過ごしたら、お前はここから2年経たずにまたドラマでアクションシーンこなせるんやで、と。」と自身に言い聞かせるように綴りました。ギラン・バレー症候群を発症した当時からは、想像できない回復に、驚きを隠せない様子です。
そして「まだ身体が完璧に元の状態とは言いきれないけど、違和感はほとんどなくなってきた。治ると信じて頑張ってきて良かった。」と、自身の闘病生活を振り返ります。
俳優のかたわらでオンライン家庭教師を務めている小堀さんは、受験シーズンを目前に控えた受験生に向けて、「周りの声がどう、判定がどう、そんなん関係ない。合格出来ると信じてやるしかない。」「自分が諦めたらそこで終わり。信じて突き進んだ人しか未来は切り開けない。」と、激励のメッセージを送りました。
小堀さんは、2024年6月に「ギラン・バレー症候群」の現状を長文で投稿。「3ヶ月前、僕は最重度のギランバレー症候群になりました。100万人に1人に選ばれました」「最初は高熱が出て、全身力が入りにくいな、立てないな、から始まり」「帰宅するのが怖いため入院したら、翌朝にはみるみる悪化しいつの間にかICU」と、突然の発症だったと明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】














