天気は一転、荒天から急激な晴天へ

午前中の荒れた天気は長くは続かず、昼ごろになると天気は急速に回復し、
一気に晴れました。
乗り捨てられた車を検分する捜査員の足下には午前中の雨で水たまりが広がっていますが、空は晴れていることがわかります。

捜査員の足下には大きな水たまりがありますが、雨は降っていません。

気象予報士 森 朗氏:
午前中の雷雨から一気に晴れへ急激に変わる特異な天気が、三億円事件という未曽有の大事件の舞台をひっそりと覆っていたのかもしれません。

事件当日(1968年12月10日午前9時)の天気図。