犯行時刻を覆った、12月とは思えない「暖かい雷雨」

気象予報士 森 朗氏:
事件当日の12月10日午前9時20分頃、犯行が行われた時刻の天気は雨でした。
しかも単なる雨ではありません。午前9時32分には雷まで観測されるなど、12月としては極めて珍しい、非常に不安定な天気でした。さらに気温も15℃を超える生暖かさでした。

犯人が乗っていた偽白バイが残されていた事件現場。捜査員の足下には水たまりが確認できます。