そして警察が逃げた車を探していたところ、高知市内で特徴が一致する車を発見し、停止させると、運転していた中谷容疑者から酒のにおいがしたということです。
このため警察がアルコール検査を行ったところ、中谷容疑者から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで中谷容疑者を現行犯逮捕していました。
そして、乗用車の左のミラーが折れていたことから、その後も警察がひき逃げへの関与を捜査していたところ、容疑が固まり、ひき逃げの疑いで中屋容疑者を再逮捕したということです。

現場は高知市旭町の国道33号で、道路中央に路面電車の軌道があり、片側2車線の車道の幅が狭くなっていく場所です。
調べに対し中谷容疑者は、酒気帯び運転については容疑を認めているものの、ひき逃げについては「事故を起こした時は、電柱に当たったと思った」と容疑を否認しているということで、警察が裏付け捜査を進めています。














