中国政府が日本への渡航自粛を呼びかける中、中国東方航空の鹿児島・上海線が今月23日から来年1月末まで全便運休することが分かりました。
中国東方航空の鹿児島・上海線は、毎週火曜と土曜に1往復ずつ運航しています。
鹿児島県によりますと、中国東方航空はこれまでに、今月23日から来年1月にかけて一部の便で運休を決めていましたが、来年1月末まで全ての便で運休することになったということです。
中国東方航空からきのう11日、県に連絡があり、運休の理由については「市場の原因」としています。
中国政府は、台湾有事を巡る高市総理の国会答弁をきっかけに日本への渡航自粛を呼びかけています。














