来季J2に昇格するヴァンラーレ八戸の監督に高橋勇菊ヘッドコーチが就任することが決まった。12日クラブが発表した。
高橋新監督は五戸町出身の47歳。五戸高校-仙台大を卒業。2006年に不二越工業高校で指導者としてのキャリアを始めると、カターレ富山の下部組織のコーチや監督、北信越リーグの富山新庄クラブ監督を経て、2023年に八戸のヘッドコーチに就任。石崎信弘監督と二人三脚でチームを今季クラブ初のJ2昇格に導いた。
石崎監督は今季限りで退任し、J3松本山雅の監督に就任することが決まっていた。
高橋新監督のコメント
「ヴァンラーレ八戸を支えてくださる皆様へこの度監督を務めさせて頂きます、高橋 勇菊です。
まずは2025シーズン、皆様の沢山のサポート・ご声援のおかげで、悲願のJ2昇格を達成することが出来ました。本当にありがとうございました。
これまでヴァンラーレ八戸が積み上げてきたものや理念を大切にし、今まで以上に「八戸らしさ」を前面に出しつつ、「新たな八戸」を追求して進んで行きたいと思います
これからクラブは「J2」という未知の世界に飛び込んでいきます。もがき、時には立ち止まる事もあるかもしれません。しかし、絶対に後退はせず、実直に、愚直に、泥臭く、這いつくばってでも諦めない、一見格好悪く見える姿でも、それすらも美しいと思えるチームを目指し前進して行きます。しっかりと地に足をつけ、選手・スタッフが一丸となって戦って行きたいと思います。
どうか皆さん、一緒に戦ってください!どうか皆さん、力を貸してください!
チーム・クラブ・ホームタウン、パートナー企業、ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様が一つになり、まだ見たことの無い景色を一緒に見に行きましょう!
よろしくお願い致します」














