■特別賞
◆織田裕二、中井美穂

世界陸上の中継番組のメインキャスターを1997年大会から25年、13大会連続で務め、陸上の認知度向上に貢献。

中井「今回は賞をいただけるということのようで」
織田「怒られるんじゃないかと思ってドキドキしてました(笑)」
中井「それかドッキリのどっちかと思ったんですよ」
織田「でも25年ですか。長く続けるといいこともあるんですね。初めて世陸をやるって聞いたときどうでした?」
中井「種目も多いし選手も多いし、覚えるのがとても大変でした」
織田「陸上はまるで知らない私たちがやるっていうむちゃぶり(笑)」
中井「よく皆さんが取材やインタビューを受け入れてくださって本当に感謝しかないです」
織田「私たちは(メインキャスターから)去りますが、これからの陸上界、皆さんがんばってください。私たちは今度はテレビの前、そして現地にもしかしたら・・・」2人「本当に皆さんありがとうございました」
※VTRでコメント

【日本グランプリシリーズシリーズチャンピオン】
■男子
村竹 ラシッド(順天堂大学)110m ハードル
シリーズポイント 3569.0pt
「今回チャンピオンになれて嬉しく思っています。来年にはまた、様々なグランプリ大会が開催されるので、それにまた挑戦して世界陸上を目指して頑張りたいと思います」

■女子
田中 希実(豊田自動織機)5000m
シリーズポイント3492.0pt
「今年度はひとつひとつのレースにたくさん出てきたんですけど、ひとつひとつに向き合って、真剣に取り組んできた結果、蓋を開けたらこのようなグランプリチャンピオンの評価をいただくことができたので頑張ってきてよかったなと思っております。来年度も世界陸上がありますし、再来年も五輪がありますのでそれに向けて頑張っていきたいと思います」

【オレゴン2022世界選手権入賞者】
■男子20km競歩1位
山西利和(愛知製鋼)

■男子20km競歩2位
池田向希(旭化成)

■男子35km競歩2位
川野将虎(旭化成)

■女子やり投3位
北口 榛花(JAL)

■男子4×400mリレー4位
佐藤 風雅(那須環境)
川端 魁人(中京大クラブ)
ウォルシュ ジュリアン(富士通)
中島佑気ジョセフ(東洋大学)

■女子20km競歩6位
藤井菜々子(エディオン)

■男子100m7位
サニブラウンアブデルハキーム(TumbleweedTC)

■男子走高跳8位
真野友博(九電工)

■男子20km競歩8位
住所大翔(順天堂大学)