「今年できたコメが来年の新米が出て来る前までに国民の皆さんに食べてもらえるような、そういうこと(やり方)を作らないと、どんなに(市場原理で)小売価格が下がらなかったって(弁解を)言ったって、それは消費量が減るということなんです」と喝破しました。

そして大量の在庫が来年に持ち越されれば「来年の米価、生産者米価も小売り米価も急落するでしょう。そういう時限爆弾が、そのタイマーが鳴ってるんじゃないか。今の値段のままずっと推移するってことの爆弾度が高過ぎて、見てらんないという感じがします」と、増産された今年のコメが売れ残ったままで、来年の新米の時期を迎えることを深く憂慮しました。

知事は「消費者からそっぽ向かれるような高い値段を放置することの問題を早く解消するように取り組まないと。『おこめ券』で買い支えができたとしても、とてもそんなことで及びが付かない。だって金額が知れてますもん」と、生産者にも消費者にも受け入れられ、かつ農業を維持できるレベルの米価に急ぎ引き下げるべきだとの考えを強調しました。