本格的なスキーシーズンが近づいてきました。スプリングバレー仙台泉スキー場で17日のオープンを前に安全祈願祭が行われました。

スプリングバレー仙台泉スキー場には、関係者約50人が集まり、今シーズンの安全と繁栄を祈願しました。現在の積雪は、山頂で約30センチで例年並です。全12コースのうち17日のオープン初日に開放するのは1コースから2コースで、年末に全コース滑走可能になる予定です。

また、今シーズンはゲレンデのコンディションを保つため新型の降雪機を2台導入しています。

スプリングバレー仙台泉スキー場・高橋和孝営業課長：
「冬にしかできないスキー、スノーボード、雪遊び、そり遊びを楽しんでいただけるように冷たさ、寒さも忘れるぐらい楽しい思い出を作っていただければ」

スプリングバレー仙台泉スキー場の営業期間は、12月17日から2026年4月5日までの110日間で、今シーズンは例年並の来場者6万5000人を見込んでいます。