福島県内の企業の優れた商品やサービスを広報し、販路開拓につなげようと、合同でPRする会が開かれました。

10日、福島市の会場に集まった5つの企業。優れた商品やサービスを開発したにもかかわらず、十分に広報できていない事業者を支援しようと、福島商工会議所がメディアへの情報発信の場を設けました。この会は、県内企業の広報力の向上や販路開拓を目指して去年から開かれています。

参加した企業は病気やケガをした人でも着脱しやすいバリアフリーアクセサリーや、竹久夢二の美人画が描かれたゴマせんべいなど、自社の製品やサービスをPRをしました。福島商工会議所では、今後もこうした活動を続けていきたいとしています。