震度6強の地震から4日目、青森県八戸市で60メートルの鉄塔を支える柱が破断していることが分かりました。現場から中継です。
鉄塔は八戸市柏崎にあるNTT青森八戸ビルの屋上に設置されているものです。NTT東日本によりますと、地震の翌日の調査で高さ60メートルの鉄塔を支える4本の柱のうちの1本の破断と複数のボルトの落下が判明しました。
鉄塔は1970年につくられたもので、9月に行われた定期点検では異常は確認されていませんでした。
今後の地震で倒壊のおそれがあるため、きょう未明から周辺の48世帯に避難指示が出されています。
付近の高校に通う生徒
「鉄塔が折れかけているので、高校が休校になった。注意しながら帰ります」
また、鉄塔のすぐ近くにある交通量の多い国道が通行止めとなり、多くの車が迂回して目的地に向かっています。
青森県では、きのう深夜にも最大震度4を観測する地震が発生して警戒が続く中、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されたことで、特産のホッキガイの漁も中止となるなど経済活動にも影響が及んでいます。
気象庁は、北海道から千葉県の7道県で大規模地震が発生する可能性が平常時より高まっているとして注意を呼びかけています。
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