2026年にオープン予定の、高知市・五台山の展望台「ソラミアン」のロゴが発表されました。「3本線」で展望台を表現したシンプルでまとまりのあるデザインとなっています。

高知市の五台山では、老朽化で取り壊された展望台に代わる新たな展望台「ソラミアン」が建設されていて、10日は、看板やパンフレットなどで使用されるロゴのデザインが発表されました。

ロゴは、高知市のデザイナー森澤良典さんが手がけたもので、展望台から望める空の色や山々をイメージした「青」を基調としています。そして3本の線で、展望台と五台山がシンプルに表現されています。

◆デザインした森澤良典さん
「『派手さ』が特に無いんですけど、まとまりはあって、長く使ってもらえる・愛してもらえるものになったのでは」

◆五台山公園の再整備を進める事業者「みんぷろ」 三谷剛平 社長
「展望台内での物販を準備していて、そういう所にも『ソラミアン』のロゴを使っていきたい。末永く皆さんに愛されるロゴができた」

五台山展望台「ソラミアン」は、2026年オープンの予定です。