米津龍一気象予報士:

ここ最近全然雨が降っていないという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

こちらはきのうまで30日間の降った雨の量を表しております。甲府、勝沼、大月は10mmにも届かない形となっていまして、一番多いところでも南部で34.5mmとなっています。これだけ見ても多いのか少ないのかわからないですよね。

これに平年と比べた形でどれぐらいの割合かを重ねてみますと勝沼は8%、大月と
甲府は10%台で、一番多い南部でも24%、大泉も24%。つまり平年の4分の1しか
雨が降っていないということになります。