冬の味覚・宮古島メロンが旬を迎え、関係者らが濃厚な味わいをPRしました。


夏の果物として知られるメロンですが、宮古島では温暖な気候を生かして冬場も生産されていて、口の中いっぱいに広がる濃厚な甘みと香りが特徴です。

宮古島メロンのブランド価値向上に取り組む「島の駅みやこ」では11月末から冬メロンを入荷し、売り場には例年以上に糖度が高いメロンが並んでいます。


シーズン到来を告げるキックオフ会見で嘉数登市長や生産者がメロンの味わいをPRし、店舗を訪れた人たちに旬の味が振る舞われました。

▼旅行客
「すっごく甘いです。おいしい」「おいしいね」「まさか、ここで食べられると思っていなかったので、ラッキーだなと思います」


生産者の盛島邦光さんによりますと、今シーズンのメロンは夏場のハウス内の高温対策や土壌管理によって上質なメロンに仕上がっているということです。

宮古島メロンは来年6月ごろまで出荷されるということです。