「サッカー人にとっては幸せな3年間」
サッカーJ1清水エスパルスの秋葉忠宏監督らが12月9日、静岡新聞SBSを訪れ、激動の2025シーズンを振り返りました。
<清水エスパルス 秋葉忠宏監督>
「静岡のパワーとかエスパルスのサッカーが持っている力、他県から来て肌でダイレクトで感じることができたので、本当に幸せな、サッカー人にとっては幸せな3年間でした」
静岡新聞SBSを訪れたのは、今シーズン限りで指揮官の座を退く秋葉忠宏監督ら4人です。
エスパルスは今シーズン14位と目標の10位以内には届かなかったものの、3年ぶりのJ1で残留を成し遂げました。秋葉監督がチームに植え付けたもの、それは逆境を跳ね返す強いメンタリティでした。
<清水エスパルス 山原怜音選手>
「闘う、走るとか、切り替えの部分とかサッカーのベースとなるところを(秋葉監督は)染み込ませてくれたので、その上で新しい監督のもとで日々個人として高みを目指す、それがチームのために繋がると思うので、全員が努力する必要があると思います」
来シーズンからいわゆる「秋春制」に移行するJリーグ。オレンジ軍団にとっても大きな転換期を迎えます。














