米子市と企業スポーツに力を入れるパナソニックグループが、スポーツ振興に関する協定を結びました。

14日、米子市役所で米子市と連携協定を結んだのは、山陰パナソニック、そしてサッカー・ガンバ大阪やパナソニック野球部などを運営するパナソニックスポーツです。

協定は、スポーツに親しむことができる機会の提供の推進やスポーツを通じた市民の健康増進などを目的に連携をしていくものです。

山陰パナソニック 渡部幸太郎社長
「選手のアスリートの経験値あるいは考え方を還元して人づくりに貢献出来たらなと思います。」

今年8月、米子市民球場でパナソニック野球部が地域の少年野球の子どもたちを指導をしたこともあり、今後も、こうしたスポーツ教室などを開いていく予定だということです。