愛媛経済同友会の代表幹事に再任された、南海放送社長の大西康司氏が会見を開きました。
整備を提言した松山市のアリーナについて「市には実現に向けて取り組んで欲しい」と注文を付けました。

大西氏は四国中央市出身の66歳で、2024年5月、代表幹事に就任しました。
そして、2日の幹事会で再任が決まりました。

会見の中で大西氏は、会が提言した松山市のアリーナ計画について、会の手は離れたとの認識を示したうえで「関係とも連携し、市民の理解を得ながら進めてほしい」と述べました。

(大西氏)
「実施主体となる松山市においては、国や県ともしっかり連携をとっていただきながら、市民総意となる取り組みを進めていただければと思う」

大西氏の任期は、2026年5月から2年間です。