■では、どのくらい水分補給すべき?
ではどうしたらいいのか。とにかく意識しながら水分補給をしていただくことが最も重要になります。目安としては、2~3時間に500mlを1本飲むくらいのイメージ。一度に1本飲むのは非常に難しいので、こまめに飲むようにしてください。

さらに飲む以外でも、みかんで水分補給ができるということで、目につく場所や手に取りやすい場所にみかんなどを置いておくといいということです。
さらに、こたつに入りますと、寒くて外に出たくないということで、ぬくぬくゴロゴロと動かないですよね。長時間からだを動かさないと、血栓ができる可能性がさらに高くなりますので、数時間に1度でも歩くなど、運動するように心がけてください。

また、部屋の湿度は加湿器などを使って40%~60%に湿度を保つことがいいそうです。
井上貴博キャスター:
夏場でもよく言われることですが、喉の渇きを感じてからではもう遅いと。時間をなるべく決めて、ルーティーンのように水分補給をするといいですよ。これは冬も言えそうですね。
秋元里奈さん:
そうですね。あと、結構飲むものも大事だなと思ってます。私、オフィスに自由に飲めるところがあるんですけど、最近コーヒーの減りが早いなと思いました。やっぱ温かいものを飲みたいってなると、コーヒーなどを好むじゃないですか。だけど、カフェインを取っちゃうと利尿作用で脱水になったりもします。あと、このシーズン、結構お酒を飲む機会も増えたりすると思うので、しっかり水を取るとか、ノンカフェインのものを取るっていうのもすごい大事だなって思いました。
井上キャスター:
お酒ね…。身の引き締まる思いです。