建物の建て替えのため、およそ3年間仮店舗で営業していた仙台市内の七十七銀行の支店が8日、元の場所に新築された複合ビルに戻り営業を始めました。

営業を始めたのは、七十七銀行荒町支店兼八木山支店です。2つの支店は2021年に併設されたあと、元々荒町支店が入っていた建物の建て替えに伴い、おととし1月から近くの仮店舗で営業していました。8日は、支店が元の場所に戻ってオープンするのに合わせ、近所の人らが訪れました。

近所の人:
「あっち(仮店舗)遠いからね、よく行っていた。だけど近くなった」

このビルは七十七銀行が新築し、支店は2階に、1階から3階にはコンビニエンスストアなどのテナントが入り、4階から10階は賃貸マンションとなっています。七十七銀行は「様々な人が暮らすこの地域の街づくりの起点になれば」と話しています。














