10℃以上の日は「厚み」や「防風性能」で調節

ファッション事業を手がける三京商会によりますと、19℃以上ではナイロンやポリエステルがおすすめです。軽いアウターによく使われますが、厚みによってかなり保温効果が変わります。

厚みがあるコートであれば、もう少し気温が低くても対応できそうです。

10℃から15℃では、綿とレザー。綿はトレンチコートによく使用されます。レザーは特に風が強い日におすすめです。

10℃を下回る日はウールやダウンで防寒対策

そして5℃から10℃ではウールやカシミヤ。保温性にすぐれた素材です。最近は混ざった素材のものもあります。

5℃を下回ると、中綿やダウンであれば寒さがしのげるということです。

アウター選びの参考にしてください。