九州唯一の国連機関・国連ハビタットは、世界の小学生を対象に絵画コンクールを実施し、日本人7人を含む12人に賞を贈りました。

7日午後、福岡市中央区の福岡市科学館で行われたのは世界ハビタット・デー記念絵画コンクールの表彰式です。

今年のテーマは「私の『家』、私の『まち』」で、アジア太平洋地域を中心に594点の応募があり、12の作品に賞が贈られました。

最優秀にあたる金賞には、宮若市の小学4年生・内村僚さんが選ばれました。

金賞に輝いた内村僚さん「だれもが適切な家に住めて幸せで安全に生活できるようになればいいなと思って書きました」

主催したのは九州唯一の国連機関の国連ハビタットで、今回で24回目の開催となります。

受賞作品を含む50点の作品は、8日まで福岡市科学館で見ることができます。